メディアスHDの株主優待はクオカード!業績は堅調!

6月の株主優待

メディアスホールディングス(3154)の株主優待

メディアスホールディングスの株主優待はクオカードです。

もらえるクオカードの額面は継続保有期間によって異なります。

保有株数継続保有1年未満継続保有3年未満継続保有3年以上
100株以上1,000円2,000円3,000円

 

  • 権利確定日は年1回。6月末日のみ

 

単元株保有・継続保有期間1年未満で、優待利回りは1.20%(2020.9.2)。もらえる優待が金券であることを考える悪くはありません。

でも、クオカードの優待でもう少し高利回りの株も結構あります。

 

メディアスホールディングス公式株主優待ページ

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メディアスホールディングス(3154)会社概要・業績・株価・今後の展望

会社概要

メディアスホールディングスは2009年に協和医科ホールディングスとして設立され、2010年に現社名に変更しています。主な事業は医療機器の卸し。医療機器メーカー・代理店・商社等より仕入れた医療機器・医療材料等を国内の病院等医療施設への販売などを行っています。

上場市場は東証一部。

 

業績

売上げ高に上下動はあるものの、経常利益ベースで見るとほぼ横ばいの状況が続いています。

直近の2020年6月決算は増収・増益。コロナウィルスの流行による業績への影響は微妙なところでしょうか。病床増加などによる新規の医療機器の導入も見込めますが、コロナを避けるための診療自粛のムードもあり、医療機関では新規の投資が行い辛い状況もあります。

単位:百万円

【業績】売上高営業利益経常利益利益1株益(円)1株配(円)
連17.6162,6541,0041,52086344.416.7記
連18.6168,1359601,43574138.114
連19.6197,6918751,435-70-3.214
連20.6210,3881,1001,59895143.6614

 

株価(2020.9.2)

2009年の上場以来、上昇基調の続いていた株価も2017年に節目の1,000円に到達したことで足踏み状態に。最初に1,000円を付けた2017年に比べても、それほど収益は変わらず、一気に1,000円を抜くには、まだ少しパワー不足かもしれません。

 

 

指標および今後の展望

足元の指標ベースでみると、予想PER(株価収益率)22.56倍、予想PBR(純資産倍率)が1.3倍(2020年9月2日時点)

PER的には、まだ少し割高水準でしょうか。やはり1,000円突破にはもう少しかかりそうな気がします。

 

メディアスホールディングス公式IRページ

メディアスホールディングス(3154)のおすすめ度・評価

おすすめ度【総合】:★★★☆☆

・株主優待はクオカード
・単元株以上であればもらえるクオカードの額面は同じ
・ただし継続保有期間によっては増加します
・権利確定日は年1回、6月のみ
・主な事業は医療機器の卸し
・ここ数年の業績は堅調
評価のポイント評価
優待品の魅力度★★★★
優待+配当利回りの水準★★
経営の安定性(規模・決算内容)★★★★
今後の成長期待・株価の割安さ★★★
優待利回り配当利回り総合利回り
1.20%1.68%2.88%
見出し内容
単元株数100株
最低購入金額8万3,200円程度
決算月6月
優待取得最低株数100株
優待取得最低価格8万3,200円程度
優待権利確定月6月

※株価:832円。予想配当金:1株あたり14円。優待品:1,000円(100株)で計算しています。(算出日:2020年9月2日)

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