オイシックス・ラ・大地の株主優待はクラフトマーケットのおすすめ商品！業績好調！

オイシックス・ラ・大地(3182)の株主優待

オイシックス・ラ・大地の株主優待はクラフトマーケット from USA、クラフトマーケット from Japanまたは災害義援金のいずれかの選択です。

オイシックスが思わず食べたくなる食材を集めたというクラフトマーケット。その中でも人気の｢YES BAR｣を始め、日本発上陸の商品を集めたアメリカスタートアップ企業の商品セット

・YES BAR（植物ベース、グルテンフリーのスナックバー）
・ハスパフ（ハスの種子を原料としたノンアレルゲンスナック）

クラフトマーケットで人気のごはんのお供と、新米のセット

・稲田稲作研究会「福島県産コシヒカリ」
・吉田ふるさと村｢おにぎり味噌唐辛子｣
・華尚｢ぬかふりかけ NUKA 365｣

優待でもらえる商品の金額相当額を災害義援金として寄付することもできます。

2019年は「令和元年台風第15号千葉県災害義援金」への寄付を行っています。

単元株保有・継続保有期間3年未満として計算すると優待利回りは0.46%(2020.9.23)。無配予想のため、配当もありません。

近年人気に火が着き、株価も急上昇を続けているだけに利回りは数年前に比べて急激に低くなっています。

利回りよりも値上がり期待銘柄ではありますが、短期間でかなり上げてしまっているため、深追いは危険な気もします。

オイシックスの設立は2000年。2017年に「大地を守る会」との経営統合を行い、「オイシックスドット大地」が誕生しました。その後、2018年に現在のオイシックス・ラ・大地に商号変更が行われ、現在の社名に。

主な事業は有機野菜などの食品宅配専門スーパー「Oisix」および、有機野菜などのカタログ食品宅配「大地を守る会」、有機野菜などの個別宅配「らでぃっしゅぼーや」のなど。

近年はメディアで取り上げられることも多く、一躍人気企業に。

上場市場は東証一部。

近年、多くのメディアで取り上げられたこともあり、ここ数年で売上げ規模、利益水準とも大きく成長。

2021年3月期の第1四半期は、売上高23,132百万円、営業利益2,076百万円と1四半期で昨年度の年間利益に迫る勢いに。

収益増加にはコロナ禍下で、宅配サービスの売上げ増加が寄与しています。

単位：百万円

【業績】	売上高	営業利益	経常利益	利益	1株益（円）	1株配（円）
連18.3	39,987	891	937	237	7.4	0
連19.3	64,026	2,312	2,301	2,387	71.4	0
連20.3	71,040	2,467	1,825	790	23.2	0
会21.3予	78,000	3,000	‥	1,200	–

2017年頃までは500円付近であった株価が、2018年以降の増収増益を背景に急激に伸びています。

2020年に入ってからは1Q決算の予想以上の上振れが好感され、株価も大きく急騰。上場来高値を更新しています。

足元の指標ベースでみると、予想PER(株価収益率）47.73倍、予想PBR（純資産倍率）が7.99倍（2020年9月23日時点）。

指標で見る限り割高水準。最近の相場を見ると、再び最高値を伺う動きにも見えますが、現在の株価を正当化するにはもう一段の増益が必要なようにも思います。

おすすめ度【総合】：★★★☆☆

優待利回り	配当利回り	総合利回り
０．４６％	０．００％	０．４６％