初心者が考えるWebライティング 記事の構成・書き方・作り方

ライティング

Webライティング初心者が、まず悩むのはどのような構成にするべきか、ではないでしょうか。私自身もまだまだ勉強中の身ではありますが、少し整理してみたいと思います。

構成決定の手順

ゼロから記事の構成を考えるのはさすがに厳しいですよね。でも大丈夫です。Webライティングの世界には、すでに標準と呼べる大枠の構成が存在します。この標準形を利用する形で、以下の順番でご説明します。

1.まず標準の型にあてはめる
2.見出しの切り出し分解
3.コンテンツの作成

 

1.まず標準の型にあてはめる

これまで設計、開発などの仕事を行った経験はありますか?システム開発などに従事する方の数を考えると、これまでライティング以外で仕様書、設計書などを書いたり読んだりした経験のある方はかなり多いのではないでしょうか。

Webライティングでは、みんなが共有している型があります。もちろん、例外はありますが、ある程度意味のある事柄を伝えようとしているサイトは、概ね以下の構成で記述されています。基本的には、この型を用いて、形を作りましょう。

①見出し

サイトのタイトルです。h1タグで表記します。検索キーワードとしても重要な項目である為、作成するサイトの内容を端的に表します。

②導入部

タイトル直下に記述するサイトの導入部です。googleによる検索結果が表示される際には、タイトルと共に表示される文章の為、どんなことについてまとめたサイトであるかを完結に記述しましょう。

③コンテンツ部分

実際に伝えたい内容を記述する本体部分です。複数の小見出しで構成し、サイトの読者に分かりやすい形で編成します。

④まとめ

最後に記述するまとめ部分です。コンテンツ部分で書かれた内容が複雑なものであれば、最後に箇条書きでまとめるのも良いと思います。

2.見出しの切り出し、分解

大枠の構成は分かりました。でも、まだ粗すぎて特定のテーマの構成とは言えないですよね。細かな部分はいったん置いておいて、骨格だけ作ってみましょう。

まず最初に見出し部分だけを書きだします。前述の①~④の内、③以外はそのまま1項目として記述するので簡単ですね。問題は「③コンテンツ」の部分です。この部分はさらに分解して見出しを切り出す必要あります。

③コンテンツ部も何を書きたいかによって、ある程度の定型化が可能です。以下、記述したいものの例に沿ってご説明します。

【例】商品の説明

紹介したい商品が存在する場合、以下のような③コンテンツ部分の分解例が考えられます。

1.商品の概要・利便性の説明
2.具体的な商品の使い方・利用ケース
3.購入時・使用上の注意点

大枠→詳細→例外・特記事項という流れで、読み手からするとスムーズに商品の内容が頭に入ります。

【例】手法の紹介

例えばワードプレスで表を挿入したい場合このプラグインを使えばよい、ECサイトを構築したいが、どの決済手段を導入すべきかなど、問題に対する解決方法を紹介したいケースは多いのではないでしょうか。

その場合、頼りになる手法がPREP法です。PREP法は、以下の要素で構成されています。(PREP法のPREPはこの要素のイニシャル・キャラクターですね)

・Point(結論)
・Reason(理由)
・Example(事例・具体例)
・Point(結論を繰り返す)

企業のプレゼン研修などでも使われる有名な手法ですが、Webライティングでもそのまま応用できます。

先ほどの例「ワードプレスで表挿入を使うには」という例で当てはめてみます。

Point(結論)

プラグイン:TinyMCE Advancedを使うのが良い。

Reason(理由)

基本フリーである上に使い勝手が良く綺麗な表が作れる。

Example(事例・具体例)

このような表作成も簡単。(作成例を表示する)

Point(結論を繰り返す)

以上の理由によりTinyMCE Advancedをお勧めする。

といった感じになります。

3.コンテンツの作成

見出しの切り出しが終われば、あとはコンテンツを作るのみです。見出しを切るまではある程度機械的に決めていましたが、コンテンツ作成は機械的には勧められません。イマジネーションが必要です。

読み手を意識する

まず、最初に考えるのが読み手を意識すること、でしょうか。

ライターさんが記事を書く時には、誰かに読んでもらうことを想定しているはずです。世界全員に読んでもらいたい気持ちはありつつも、実際には、かなり限定されるはずです。

年齢や性別といった表層的なことだけではなく、xxに興味がある人、xxに詳しい人といった興味の対象はレベル分けもありますよね。

読み手は何を知りたいのかを考える

どのような人に読んでもらうのかを考えた上で、言葉(特に専門用語)の使い方を含め、自分なりのガイドラインを考えます。

読み手のイメージが湧けば、読み手の知りたいことも想像できてくるでしょう。読み手が何を知りたいのか、簡単に箇条書きにしてみます

分からないことは調べる

何が知りたいのかが、分かれば調査です。自分の知識、資料で書ける事柄であればそのまま書けばよいだけですが、不足があれば調査を行う必要があります。実際に知っている、書けると思っている事柄でも、書き始めてみると分からないことが多いものです。

ここまでくれば準備はおしまいです。ここまで整理した情報、調査した情報を使えばコンテンツを作成することができます。一気に書いてしまいましょう。

確認

最後は確認です。出来上がったものを自分で読んで確認します。少なくとも何度か読んで確認して、唐突な単語、分かりにくい表現がないかを確認します。

修正をしたらまた確認です。修正をしたこと新たな問題が生まれることも良くあります。できれば修正したところだけではなく、全体を見直しましょう。

これで問題がなければ完成です。

 

写真や図について

コンテンツの説明をより分かりやすくする為に、図や写真はあった方が良いと思います。本文以上に手間のかかるところなので、どこまでやるかは判断ではありますが。

もうひとつの図や写真として、直接本文と関係がなくても、見出しの後に写真や図を入れる方法があります。

文字ばかりのコンテンツは、ぱっと見ただけで読み手の読む意欲を減退させてしまうので、積極的に使った方が良いと思います。ただ、外部サイトの図や写真を使用する場合、他サイトでの利用の可否、制限などをきちんと確認する必要があります。

 

まとめ

初心者向けにシンプルにまとめてみましたが、いかがでしたでようか。

初心者向けというよりも、自分自身が初心者である為、初心者向けしか書けないというのが正直なところです。

新しく学んだことは、自分自身でまとめてみると身につくものです。今後も知識が必要になったところでサイトにまとめることで、整理を続けて行こうと思います。

 

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