日本マクドナルドHD(2702)のおすすめ度・評価
おすすめ度:★★★☆☆
・株主優待は自社店舗で使えるお食事券
・優待取得は100株以上
・権利確定は年2回(6月と12月)
・保有株数増加による優待内容のupグレードあり
・主な事業はハンバーガーチェーンの運営
・ここ数年の業績は増収増益基調
優待利回り | 配当利回り | 合成利回り |
1.14% | 0.63% | 1.76% |
見出し | 内容 |
単元株数 | 100株 |
最低購入金額 | 52万8,000円程度 |
決算月 | 12月 |
優待取得最低株数 | 100株 |
優待取得最低価格 | 52万8,000円程度 |
優待権利確定月 | 6月、12月 |
※株価:5,280円。予想配当金:1株あたり33円。優待品:約6,000円(100株)で計算しています。(算出日:2020年4月16日)
日本マクドナルドHD(2702)の株主優待
日本マクドナルドHDの株主優待は、自社店舗で使えるお食事券です。
出展:日本マクドナルドHP
権利確定日は年2回。6月と12月。
お食事券は1枚でバーガー類、サイドメニュー、ドリンクのセットを頼むことができます。優待では、このお食事券が6枚つづりで1冊となっています。
このお食事券が何枚もらえるかは、保有株数によって異なります。
保有株数 | 優待内容 |
100株以上300株未満 | 優待食事券1冊 |
300株以上500株未満 | 優待食事券3冊 |
500株以上 | 優待食事券5冊 |
日本マクドナルドHD(2702)株価・業績・状況
日本マクドナルドの設立は1971年。従業員数は連結で2,161名(2019年12月時点)。誰もが知っている国内最大のハンバーガーチェーンです。
2015年に異物混入事件を契機とした大幅減益を出してしまいましたが、それ以降は増収増益基調が続いています。
ただし2020年12月期は、年初より流行した新型コロナウィルスの影響による減益は避けられないものと思います。
【売上高~利益】単位:百万円
【業績】 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 利益 | 1株益(円) | 1株配(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
連15.12 | 189,473 | -23,440 | -25,898 | -34,951 | -262.9 | 30 |
連16.12 | 226,646 | 6,930 | 6,614 | 5,366 | 40.4 | 30 |
連17.12 | 253,640 | 18,912 | 19,718 | 24,024 | 180.7 | 30 |
連18.12 | 272,257 | 25,045 | 25,644 | 21,939 | 165.0 | 30 |
連19.12 | 281,763 | 28,018 | 27,487 | 16,885 | 127.0 | 33 |
会20.12予 | 287,000 | 29,000 | 28,500 | 18,200 | – |
2015年以降の株価は上昇傾向。2020年初からのコロナショックでは一時的な下げはあったものの、すぐに持ち直しを見せています。
下がったところで買いたいと考えている方が多いものと思われます。
出展:Yahoo!ファイナンス
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が38.71倍、PBR(純資産倍率)が4.42倍(2020年4月17日現在)。
市場平均と比べるとかなりの割高ですね。
利便性の高い人気の優待銘柄ということで、恒常的に割高圏にある株だけに、市場平均と比べて高いか安いかを述べることに意味はないかもしれません。
こちらもどうぞ!
コメント