CVSベイエリア(2687)のおすすめ度・評価
おすすめ度:★★★★☆
・優待取得は100株以上
・権利確定は年2回(2月と8月)
・保有株数・貴族保有期間による優待内容のupグレードあり
・主な事業はCVSローソン直営店舗とホテル運営
・ここ数年の業績は低迷
優待利回り | 配当利回り | 合成利回り |
11.22% | 4.99% | 16.21% |
見出し | 内容 |
単元株数 | 100株 |
最低購入金額 | 4万100円程度 |
決算月 | 2月 |
優待取得最低株数 | 100株 |
優待取得最低価格 | 4万100円程度 |
優待権利確定月 | 2月、8月 |
※株価:401円。予想配当金:1株あたり20円。優待品:4,500円(100株)で計算しています。(算出日:2020年4月14日)
CVSベイエリア(2687)の株主優待
CVSベイエリアの株主優待は、自社ホテル宿泊割引券です。
権利確定日は年2回。2月と8月。
保有株数100株から優待品をもらうことができますが、保有株数・権利確定基準日によりもらえる優待内容は異なります。
保有株数 | 2月権利確定 | 8月権利確定 |
100株以上 | 3,000円分の割引券 | 1,500円分の割引券 |
ここでもらえる割引券が使えるホテルは以下の7つのホテルです。
東京銀座BAY HOTEL、東京駅前BAY HOTE、日本橋室町BAY HOTEL、秋葉原BAY HOTEL、田町BAY HOTEL、東京有明BAY HOTEL、BAY HOTEL浦安駅前
保有株数200株以上で継続保有期間2年以上
保有株数200株以上かつ継続保有株数2年以上の場合、2月の権利確定時に1,500円分の割引券を追加でもらうことができます。
保有株数500株以上
保有株数500株以上の株主は、追加で8月の権利確定時に2,000円分の割引券をもらうことができます。
ここでもらう割引券は、CVSベイエリアの全ホテルで利用することが可能です。
CVSベイエリア(2687)株価・業績・状況
CVSベイエリアの設立は1981年。従業員数は74名(2019年2月時点)。主な事業は東京・千葉のベイエリア地域に、コンビニ「ローソン」の直営店舗ならびにビジネスホテル・ユニット型ホテル「BAY HOTEL」の運営事業、その他「日常生活の便利さ」を提供する各種サービス事業を展開。
ここ数年の業績は経常損益分岐ラインで行ったり来たり。2019年2月期は、コンビニエンス・ストア事業の事業分離における移転利益及び、当社が保有していた市川塩浜地区の土地の売却に伴う固定資産売却益を特別利益の計上などにより、38億円の最終利益を計上しています。
【売上高~利益】単位:百万円
【業績】 | 営業収入 | 営業利益 | 経常利益 | 利益 | 1株益(円) | 1株配(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
連17.2 | 29,452 | -33 | 213 | 94 | 19.1 | 10 |
連18.2 | 29,394 | 13 | 90 | -279 | -56.6 | 20特 |
連19.2 | 10,916 | 31 | -28 | 3,801 | 770.0 | 30 |
会20.2予 | 10,400 | 0 | 165 | ‥ | – |
ここ数年、株価の方もあまり動意があく700円~800円程度の水準で推移していましたが、コロナショックの影響で500円割れに。
ホテル事業は新型コロナウィルスの影響を受けやすく、事業への影響も免れません。
出展:Yahoo!ファイナンス
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が0倍、PBR(純資産倍率)が0.4倍(2020年4月15日現在)。
PBRが低いですね。浮動株の数が大きくないので、TOBなどは起こりにくそうですが、ここから先の下値は堅そうです。
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