不二製油グループ本社(2607)のおすすめ度・評価
おすすめ度:★★★☆☆
・株主優待は自社製品詰め合わせ
・優待取得は100株以上
・権利確定は年1回(3月)
・保有株数増加による優待内容upグレードあり
・主な事業は食用油の製造・販売など
・足元の業績は好調
優待利回り | 配当利回り | 合成利回り |
0.60% | 2.22% | 2.82% |
見出し | 内容 |
単元株数 | 100株 |
最低購入金額 | 25万2,100円程度 |
決算月 | 3月 |
優待取得最低株数 | 100株 |
優待取得最低価格 | 25万2,100円程度 |
優待権利確定月 | 3月 |
※株価:2,521円。予想配当金:1株あたり56円。優待品:1,500円(100株)で計算しています。(算出日:2020年4月6日)
不二製油グループ本社(2607)の株主優待
不二製油グループ本社の株主優待は、自社グループ関連製品です。
出展:不二製油グループ本社HP
権利確定日は年1回。3月のみ。優待品は11月中旬頃に発送されます。
保有株数によって優待内容が変わります。
100株以上1,000株未満
- 棒チョコ 20本入り×1箱
- 神戸プリン 2個入り×1箱
- ハイ!調製豆乳×2本
1,000株以上5,000株未満
- 棒チョコ 20本入り×1箱
- 神戸プリン 2個入り×1箱
- ヘルシーカカオハイプロテイン×1袋
- ハイ!調製豆乳×2本
5,000株以上
- 棒チョコ 20本入り×2箱
- 神戸プリン 2個入り[プレミアムバニラ]×1箱
- ヘルシーカカオハイプロテイン×1袋
- ハイ!調製豆乳×2本
不二製油グループ本社(2607)株価・業績・状況
不二製油の設立は1950年。従業員数は連結で5,963名(2019年3月31日時点)。主な事業は植物性油脂、業務用チョコレート、乳化・発行素材、大豆加工素材の生産・販売など。
近年の業績はおおむね横ばい傾向。売上高、利益とも安定しており、配当は増配傾向。
2020年3月期決算は、第3四半期までで経常利益は15,113百万円と、前年の水準は超えてくるものと思われますが、会社予想の24,000百万円には届かない見込み。
【売上高~利益】単位:百万円
【業績】 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 利益 | 1株益(円) | 1株配(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
連17.3 | 292,547 | 19,694 | 19,712 | 12,105 | 140.8 | 44 |
連18.3 | 307,645 | 20,481 | 19,983 | 13,742 | 159.9 | 48 |
連19.3 | 300,844 | 18,525 | 18,176 | 11,582 | 134.8 | 50 |
会20.3予 | 430,000 | 25,500 | 24,000 | 17,000 | – |
チャートでみると2018-2019年までは上昇傾向を維持していましたが、2019年以降は調整局面に。率でいうと大きくはありませんが、2019年度は前年度に比べて減収・減益となっているため、実績に沿う形とも言えますが、それにしては変動幅が大きすぎます。
コロナショックにで一度は2,000円近辺まで下げているものの、株価は下げているものの、そこから少し戻しています。
出展:Yahoo!ファイナンス
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が13.72倍、PBR(純資産倍率)が1.4倍(2020年4月6日現在)とPERベースでみると市場平均に比べてほぼ適正水準。
新型コロナウィルスの影響も受けにくい業種であるため、業績好調下で株価に調整の入った今は、買いの好機かもしれません。
項目 | 評価 |
規模 | 大型 |
業績 | 安定 |
配当 | 安定 |
株価 | やや割安 |
参考資料
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