ほぼ日の株主優待は予測不能の自社製品!2020年は「ほぼ日のアースボール」など!

8月の株主優待

ほぼ日(3560)の株主優待

ほぼ日の株主優待は自社製品です。優待品は毎年変わる上に、独創性に富んだ商品が多いため、どのような商品かをあらかじめ予想することは難しいでしょう。

ご参考までに過去の優待品をあげるとこんな感じです。

■2020年

  • 「ほぼ日のアースボール」セカンドモデル(11月5日発売)
  • 「やさしいタオル」ハンドサイズ

■2019年

  • 「ほぼ日の百人一首」と書籍『百人一首がよくわかる(橋本治)』

2018年

  • 「やさしいタオル」バスサイズ
  • 「ほぼ日のふくろもの」
  • 『古賀史健がまとめた糸井重里のこと。』(書籍)

2017年

  • ほぼ日5年手帳

 

権利確定日は年1回、8月末日のみ。商品の発送時期は11月下旬ころ。

優待獲得に必要な株数は100株。100株を超える株数を保有していても、優待品の優遇などはありません。

 

 

優待利回り・配当利回り

2020年の優待品「ほぼ日のアースボール」市販価格は、3,960円ほど。

3,960円を優待収入として計算すると、優待利回りは0.98%(2021.2.19)となります。2021年度の配当は45円配予想のため、予想配当利回りは1.11

総合利回りは2.09%となります。

 

ほぼ日 公式株主優待内容変更案内

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ほぼ日(3560)会社概要・業績・株価・今後の展望

 

会社概要

ほぼ日の創業は1979年。主な事業は、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の運営・コンテンツ制作、「ほぼ日手帳」等の商品の企画・開発・販売、「TOBICHI」、「ほぼ日カルチャん」、「ほぼ日曜日」等の店舗・イベントスペースの企画・運営など

社長はコピーライターの糸井重里。

上場市場は東証JASDAQ。上場は2017年3月。

 

業績

業績は安定。新型コロナウィルスの流行が始まる2020年初までは、緩やかな増収増益基調にありました。

2021年は復調の兆しも見え、第1四半期までの経常利益は267百万円。

単位:百万円
【業績】売上高営業利益経常利益利益1株益(円)1株配(円)
単16.83,767499502305152.745
単17.84,016500482340158.445
単18.85,037562567389168.145
単19.85,465640638441190.345
単20.85,309839915165.545
会21.8予5,340220220152(20.10.14)

 

株価(2021.2.19時点)

2017年JASDAQ上場後、7,000円を伺う水準まで上昇したものの、2020年初に4,000円付近まで下落した後は一進一退。

出展:Yahoo!ファイナンス

 

指標および今後の展望

足元の指標ベースでみると、予想PER(株価収益率)40.73倍、予想PBR(純資産倍率)が2.52倍(2021年2月18日時点)

 

ほぼ日(3560)のおすすめ度・評価

おすすめ度【総合】:★★★☆☆

評価のポイント評価
優待品の魅力度★★★★
優待+配当利回りの水準★★★
経営の安定性(規模・決算内容)★★★
今後の成長期待・株価の割安さ★★
優待利回り予想配当利回り総合利回り
0.98%1.11%2.09%
見出し内容
単元株数100株
最低購入金額40万5000円程度
決算月8月
優待取得最低株数100株
優待取得最低価格40万5000円程度
優待権利確定月8月

※株価:4,050円。予想配当金:1株あたり45円。優待品:3,960円相当(100株)で計算しています。(算出日:2021年2月19日)

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