ジャパンフーズの株主優待は自社製品詰め合わせ!優待は希望者のみのため注意!

3月の株主優待

ジャパンフーズ(2599)のおすすめ度・評価

おすすめ度:★★★☆☆

・株主優待は自社製品詰め合わせ
優待取得は100株以上
権利確定は年1回(3
・主な事業は清涼飲料の受託生産など
・足元の業績は堅調
優待利回り配当利回り合成利回り
ー%2.56%2.56%
見出し内容
単元株数100株
最低購入金額10万5,500円程度
決算月3月
優待取得最低株数100株
優待取得最低価格10万5,500円程度
優待権利確定月3月

※株価:1,055円。予想配当金:1株あたり27円。優待品:-円(算出困難なため)で計算しています。(算出日:2020年4月6日)

ジャパンフーズの最新株価はこちら

 

ジャパンフーズ(2599)の株主優待

ジャパンフーズの株主優待は、自社製品詰め合わせです。

権利確定日は年1回。3月のみ

6月以降に希望商品のアンケートが贈られてきて、その内容に応じた自社製品(ドリンク類)が送られてきます。

保有株数100株以上の株主が優待を受け取ることができますが、優待品は希望者のみに送付されるため、6月に送られてくるアンケートには確実に回答しましょう。

 

ジャパンフーズ公式株主優待ページ

 

ジャパンフーズ(2599)株価・業績・状況

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ジャパンフーズの設立は1976年。従業員数は連結で264名(2019年9月30日時点)。清涼飲料・その他各種飲料の受託製造及び販売、酒類飲料の受託製造及び販売などが主な事業です。

 

近年の業績はおおむね横ばい傾向。2019年3月期に最終赤字を計上していますが、これは将来発生する建屋の取り壊し費用に対する引当金繰入額及び一部設備の減損損失の計上によるもの。

継続的な事業収入に係る部分ではないため、それほど気にする必要はないものと思います。

2020年3月期決算は、第3四半期までで経常利益は414百万円。会社予想の720百万円、前期(2019年3月期)の680百万円にも届かない可能性があります。

【売上高~利益】単位:百万円

【業績】売上高営業利益経常利益利益1株益(円)1株配(円)
単17.315,1181,1541,167716148.527
連18.314,851893959658136.527
連19.316,577766680-335-69.627
会20.3予16,800700720450

 

チャートで見ても冴えない展開が続いています。2020年2月以降もコロナショックの影響はそれほど大きくは受けていないようですが、長期的な下値の節目と考えられる1,000円にかなり近づいています。

一定の利益は守られており、かつ指標的には株価は割高水準とはいえない為、1,000円ラインは守られそうな気はします。

出展:Yahoo!ファイナンス

足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が14.59倍、PBR(純資産倍率)が0.61倍(2020年4月6日現在)とPERベースでみると市場平均に比べてほぼ適正水準。

業績が上向けば、株価も素直に上向きそうに思います。

 

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