日本ドライケミカル株主優待は、こども商品券や防災グッズ、クオカードからの選択

9月の株主優待

日本ドライケミカル(1909)のおすすめ度・評価

おすすめ度:★★☆☆☆

・株主優待はこども商品券、防災品、クオカードなど10種類から選択
優待利回りはクオカードで計算しているが、防災品の方が値打ちは高い?
・防災関連設備の大手
・近年の近年の防災意識の高まりもあり、業績は安定
・ただし今の株価では利回り低く魅力減
優待利回り配当利回り合成利回り
0.73%1.61%2.34%
見出し内容
単元株数100株
最低購入金額18万6700円程度
決算月3月
優待取得最低株数100株
優待取得最低価格18万6700円程度
優待権利確定月9月

※株価:1,867円。予想配当金:1株あたり30円。優待品:1,000円で計算しています。(算出日:2020年1月21日)

日本ドライケミカル(1909)の株主優待

日本ドライケミカルの株主優待は、防災用品、クオカード、子供商品券など10種類からの選択となります。

選択可能な商品は以下の通り。

名前内容
携帯用簡易防災セット携帯できる簡易防災セット(防災ガイド、絆創膏、簡易トイレなど)
保存食5年サポートセット1日分の食料品の備蓄セット(5年保存)
水1,500ml.ビスコ、アルファ米、きなこ餅
オリジナル缶deボローニャ食料備蓄品(3年6カ月保存)
デニッシュパンプレーン味2缶セット
LEDパームラジオライトAM/FMラジオが聞けるLEDライト
マルチツール14いわゆる十徳ナイフ
(ナイフ、ハサミ、缶切り、ドライバーなど)
マイレットmini-10携帯用のトイレセット10回分
おふろですよ水が使えない時に前進がふける超大判ぬれタオル(5年保存30枚入り)
こども商品券(1,000円分)玩具、文具、遊園地などで使えるこども商品券
クオカード(1,000円分)オリジナルデザインのクオカード1,000円分
国内災害義援金(1,000円分)日本赤十字を通じて、被災者に寄付を行う

消火設備等の整備を行う会社だけあって、防災関連のグッズが充実しています。

換金性で言えばクオカードですが、金額的にはむしろ他の商品の方がお得に感じます。

こども商品券ですが、株式会社トイカードが発行する商品券で全国の百科店、おもちゃ屋さんで利用できるほか、タクシーで利用することもできます。

これを機会にあまり目にしないこども商品券をもらってみるのも悪くないかもしれません。

 

日本ドライケミカル公式HP・株主優待ページ(外部リンク)

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日本ドライケミカル(1909)株主総会・お土産

日本ドライケミカルの株主総会のお土産に関する情報は把握できておりません。

もしもご存じの方がいらっしゃいましたら教えていただけると助かります。

2019年の株主総会は、東京お台場のトレードピアお台場にて行われました。

このビルには日本ドライケミカルが入居しており、同社会議室にて総会が行われたようです。

日本ドライケミカル(1909)株価・業績・状況

日本ドライケミカルは防災設備の大手。

近年の防災意識の高まりもあって、ここ数年は比較的堅調な業績で推移しており、2019年10月に大幅な経常増益に見込みを修正しており、短期間でかなりの値上がりが進みました。

足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が10.18倍、PBR(純資産倍率)が1.02倍(2020年1月21日現在)と概ね適正水準の範囲内だが、やや高い印象を受けます

ただし、前述した通り来季の増益が発表され、それを織り込んだ形で株価が形成されている為、短期的には少し割高に見えても仕方がないかもしれません。

今後も引き続き好調が維持できるかどうかで、今の株価の妥当性が試されることとなるでしょう。

 

項目評価
規模中型
業績安定
配当安定
株価適正

参考資料

銘柄評価については、以下の基準で行っています。

ご参考。

株主優待+分配金一覧表はこちら

 

 

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