テクノ菱和の株主優待は静岡・岡部町産の新茶パック！

テクノ菱和(1965)のおすすめ度・評価

おすすめ度：★★★☆☆

・株主優待は静岡県・岡部町産の新茶パック
・優待取得には必要な株数は100株
・地味ではありますが、取得金額が低いので一考の価値ありかもしれません
・本業の空調設備事業は好調で、ここ数年増益基調が続いています

優待利回り	配当利回り	合成利回り
ー％	２．６６％	２．６６％

※株価：902円。予想配当金：1株あたり24円。優待品：ー円で計算しています。（算出日：2020年1月23日）

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テクノ菱和の株主優待は、静岡の新茶パックです。

100株保有で株主優待はいただけますが、1,000株保有なら2パックいただけます。特に保有期間などの制約もありません。

お茶は静岡県、朝比奈川の上流にある岡部町で採れた新茶とのこと。岡部町はお茶の名産地で、このあたりは玉露の里とも呼ばれているようです。

テクノ菱和公式HP・株主優待ページ（外部リンク）

株主ご優待制度 | 株式会社テクノ菱和

テクノ菱和の株主総会のお土産は無いそうです。

株主総会のお土産の廃止は、最近の流れでもあるので仕方がないですね。バブル期とかにはどのようなお土産がいただけていたのでしょうね？

インターネット時代以前の世界なので、ほとんど調べることもできませんが、すごいものをもらえていたのかもしれません。

テクノ菱和の主たる事業は空調設備工事です。

年間売上高の規模は600億円くらいの規模なので、それほど大きいとは言えません。

ただ、業績自体は堅調で、ここ数年は増収・増益基調が続いており、配当金もじりじりと増加を続けています。

足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率）が8.47倍、PBR（純資産倍率）が0.53倍（2020年1月23日現在）とね割安水準と言っていいかと思います。

ただ、配当利回りベースではあまり高くなってないのは、近年の増益割合に対して、配当に回す割合があまり大きくないからですね。

利益を上げた時に、配当に回した方が良いのか、投資に回してより成長した方が良いのか。株主としてはどちらが望ましいのでしょうね。

銘柄評価については、以下の基準で行っています。

ご参考。

株主優待＋分配金一覧表はこちら