エディオン(2730)のおすすめ度・評価
おすすめ度:★★★★☆
・割引券は1,000円の買い物ごとに250円分を利用可能
・優待取得は100株以上
・権利確定は年1回(3月)
・保有株数増加による優待内容のupグレードあり
・主な事業は家電等の販売
・ここ数年の業績は好調もコロナウィルスの影響が懸念材料
優待利回り | 配当利回り | 合成利回り |
3.31% | 3.75% | 7.06% |
見出し | 内容 |
単元株数 | 100株 |
最低購入金額 | 9万700円程度 |
決算月 | 3月 |
優待取得最低株数 | 100株 |
優待取得最低価格 | 9万700円程度 |
優待権利確定月 | 3月 |
※株価:907円。予想配当金:1株あたり34円。優待品:3,000円(100株)で計算しています。(算出日:2020年4月20日)
エディオン(2730)の株主優待
エディオンの株主優待は、ネットや店舗で使える割引券です。
権利確定日は年1回。3月のみ。6月上旬ころ発送されます。
もらえる割引券の金額は保有株数によって異なります。
保有株数 | 優待内容(1回) |
100株以上500株未満 | 割引券3,000円分 |
500株以上1,000株未満 | 割引券10,000円分 |
1,000株以上2,000株未満 | 割引券15,000円分 |
2,000株以上5,000株未満 | 割引券20,000円分 |
5,000株以上10,000株未満 | 割引券25,000円分 |
10,000株以上 | 割引券50,000円分 |
エディオン(2730)株価・業績・状況
エディオンの設立は2002年。従業員数は15,588名(2019年3月時点)。テレビCMでもおなじみの家電量販店の大手です。
ずっと昔からある電気屋さんだと思っていましたが、思ったよりの最近の設立で、少し意外でした。
2019年時点の家電量販店売上高ランキングでは、ヤマダ電機に続く2位。ヨドバシカメラやビックカメラよりも売上げ的には上位です。
ここ数年は増収増益傾向。激戦の家電量販店業界にあって成長を続けています。
2020年3月期決算に向けては、第3四半期までで経常利益は11,389百万円。悪い数字ではありませんが、普通に行っても、前期(2019年3年)の数字を超えることができるかどうかは微妙なところです。
それに加えて3月はコロナショックの影響を受けている可能性もあり、予想よりも低めの決算に着地する可能性も高そうです。
【売上高~利益】単位:百万円
【業績】 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 利益 | 1株益(円) | 1株配(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
連17.3 | 674,426 | 15,273 | 16,005 | 13,118 | 133.0 | 26 |
連18.3 | 686,284 | 15,378 | 16,167 | 8,944 | 90.8 | 28 |
連19.3 | 718,638 | 17,842 | 18,889 | 11,642 | 105.3 | 32 |
会20.3予 | 750,000 | 18,300 | 19,800 | 13,500 | – | (19.10.28) |
ここ数年、株価は堅調に推移していましたが、2020年初からの新型コロナウィルスの影響を受けて大幅安に。
下限抵抗線となる800円を割り込むことなく踏ん張っています。
出展:Yahoo!ファイナンス
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が7.92倍、PBR(純資産倍率)が0.54倍(2020年4月20日時点)。
現時点の指標で見れば割安ですが、少なくとも短期的には業績が大きく落ち込む可能性がたかく、素直に安いとは言えませんが、優待を含めると、かなりの高利回り銘柄ではあります。
優待を有効利用できるのであれば、安いところで単位株くらいを拾っておいても良いかもしれませんね。
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