アルテサロンHD~株主優待は40種類の商品から選択可能!優待利回り高銘柄!

12月の株主優待

アルテサロンホールディングス(2406)のおすすめ度・評価

おすすめ度:★★★★☆

・株主優待は優待券または商品と交換可能なポイントです
優待権利取得は100株以上
権利確定は年1回12月
保有株数に応じてもらえる優待券の金額がUP
・主な事業は美容室チェーンの運営など
・最近の業績は好調。
優待利回り 配当利回り 合成利回り
3.87% 1.93% 5.80%
見出し 内容
単元株数 100株
最低購入金額 3万8,800円程度
決算月 12月
優待取得最低株数 100株
優待取得最低価格 3万8,800円程度
優待権利確定月 12月

※株価:388円。予想配当金:1株あたり7.5円。優待品:1,500円(100株)で計算しています。(算出日:2020年3月19日)

アルテサロンホールディングスの最新株価はこちら

 

アルテサロンホールディングス(2406)の株主優待

アルテサロンホールディングスの株主優待は、優待券か特設サイトで商品と交換できるポイントです。

株主優待権利確定は年1回12月3月下旬ころに優待案内が到着します。

特設サイトでは、自社化粧品、レストランなどでのお食事券、ふとんクリーナーなど約40種類の商品から選択可能です。

所有株式数 優待内容
100株以上200株未満 1,500円分の優待券または商品
200株以上1,000株未満 200株毎に3,000円分の優待券または商品
1,000株以上2,000株未満 15,000円分の優待券または商品
2,000株以上3,000株未満 18,000円分の優待券または商品
3,000株以上4,000株未満 21,000円分の優待券または商品
4,000株以上8,000株未満 24,000円分の優待券または商品
8,000株以上12,000株未満 27,000円分の優待券または商品
12,000株以上16,000株未満 30,000円分の優待券または商品
16,000株以上20,000株未満 33,000円分の優待券または商品
20,000株以上 36,000円分の優待券または商品

 

商品に交換を行う為には、特設サイトで会員登録を行う必要があります。2019年まではハガキでも会員登録を行うことができましたが、2020年以降はオンラインのみで登録が可能となりました。

 

アルテサロンホールディングス公式株主優待ページ

アルテサロンホールディングス(2406)株価・業績・状況

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アルテサロンホールディングスの設立は1988年。従業員数は連結ベースで859名(社員のみ/2018年12月時点)。全国にチェーン店を展開する美容室です。

 

ここ数年の業績をみると、増収増益基調が続いています。

今期(2020年12月期)は、まだ始まったばかりで数字としての確認はできていませんが、コロナウィルスによる影響があり、一時的な落ち込みはあるかもしれません。

ただ、年間を通じて美容室に出かける頻度自体はそれほど変化はないものと思われるので、他の業種に比べて影響は限定的なものになるもと考えます。

【売上高~利益】単位:百万円

【業績】 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株益(円) 1株配(円)
連15.12 7,092 275 311 48 4.8 5
連16.12 7,324 369 427 211 21.1 5
連17.12 7,567 522 511 249 24.9 5
連18.12 8,063 502 523 271 27.2 5.5記
連19.12 8,500 513 525 260 26.2 7.5
連20.12予 9,100 530 530 270 27.3 7.5

 

チャートを見ると増収増益基調を反映し、右肩あがりの傾向が見てとれます。2018年以降は少し買われ過ぎの状況から、足踏み、調整局面に入っているように見えます。

2020年に入ってからは、コロナショックで大きく値を下げる展開に。コロナショックが本格化する少し前からやや調整に入っていたため、その動きが拡大された部分もあるようです。

 

 

足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が14.2倍、PBR(純資産倍率)が1.31倍(2020年3月20日現在)となり、市場平均に比べてPERは相当に適正水準

2017年にオーバーシュートした分の調整が完了して、成長性からみるとやや割安水準まで戻していると言ってもいいかもしれません。

ただコロナショックによる収益の影響は今期の決算に表れてくると考えられるので、単純にやや割安水準とも言えません。

コロナショックは過去にあまり前例のない衝撃であるため、企業収益にどのような影響が出るのか図り切れず、適正株価を想定しづらいのが難しいところです。

項目 評価
規模 小型
業績 増収増益傾向
配当 安定
株価 適正

参考資料

 

 

 

 

 

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