BRサーティワンアイスクリーム(2268)のおすすめ度・評価
おすすめ度:★★☆☆☆
・単元株保有からもらえます
・権利確定は年2回(6月、12月)
・保有株数の増加によるアップグレードはあり
・ここ数年の業績は堅調
・指標的には割高水準
優待利回り | 配当利回り | 合成利回り |
0.50% | 0.75% | 1.25% |
見出し | 内容 |
単元株数 | 100株 |
最低購入金額 | 40万円程度 |
決算月 | 12月 |
優待取得最低株数 | 100株 |
優待取得最低価格 | 40万円程度 |
優待権利確定月 | 6月、12月 |
※株価:4,000円。予想配当金:1株あたり30円。優待品:2,000円で計算しています。(算出日:2020年2月25日)
BRサーティワンアイスクリーム(2268)の株主優待
サーティワンアイスクリームの株主優待は、自社製品引換券です。
・店舗がたくさんあって優待券が使いやすい
権利確定日は6月と12月の年2回。商品の発送はされぞれ毎年4月中旬、9月中旬頃に行われます。
もらえる自社製品引換券の金額は、保有株数により異なります。
保有株数 | 優待内容 |
100株以上500株未満 | 自社製品引換券1,000円分 (500円×2枚) |
500株以上1,000株未満 | 自社製品引換券1,500円分 (500円×3枚) |
1,000株以上5,000株未満 | 自社製品引換券2,500円分 (500円×5枚) |
5,000株以上 | 自社製品引換券5,000円分 (500円×10枚) |
BRサーティワンアイスクリーム(2268)株価・業績・状況
サーティワンアイスクリームは、1973年に不二家がアメリカのバスキン・ロビンスとの合弁事業により設立されました。
社名のサーティワンの前についているBRは、バスキン・ロビンスの略ですね。当然ではありますが、アメリカにあるバスキン・ロビンスはサーティワンとは名乗らずに、バスキン・ロビンスの名前で営業しています。
バスキン・ロビンスもアメリカ人であれば、誰もが知っているといっていいほど有名です。
サーティワン設立当初はより、資本比率は不二家・バスキンで1:1でしたが、それは今でも同じです。
浮動株はあまり多くなく、不二家とバスキン・ロビンスだけで持ち株比率は86%以上に達します。
業績面で見ると、過去5年ほどは、ほぼ横ばい。
株価もここ数年は大きな変動はなく、4,000円近辺から動きません。
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が94.12倍、PBR(純資産倍率)が4.03倍(2020年2月21日現在)と市場平均に比べるとかなりの割安水準です。
ただし、歴史的にもPER,PBRが常に割高で推移している銘柄なので、今が高いから今後下がる可能性が高いかというと、そうとも言えません。
でも株価が割高だと利回り的にはどうしても低くなってしまうので、あまりお得感がないかもしれません。
項目 | 評価 |
規模 | 中型 |
業績 | 安定 |
配当 | 安定 |
株価 | 割高 |
参考資料
銘柄評価については、以下の基準で行っています。
ご参考。
株主優待+分配金一覧表はこちら
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