北雄ラッキー(2747)のおすすめ度・評価
おすすめ度:★★☆☆☆
・JCBギフト券は100株以上
・北海道特産品は200株以上で選択可能
・権利確定は年1回(2月)
・主な事業は札幌圏を中心とする食品スーパーの運営
・ここ数年の業績は好調もやや下降気味か?
優待利回り | 配当利回り | 合成利回り |
0.36% | 1.82% | 2.18% |
見出し | 内容 |
単元株数 | 100株 |
最低購入金額 | 27万5,100円程度 |
決算月 | 2月 |
優待取得最低株数 | 100株 |
優待取得最低価格 | 27万5,100円程度 |
優待権利確定月 | 2月 |
※株価:2,751円。予想配当金:1株あたり50円。優待品:1,000円(100株)で計算しています。(算出日:2020年4月22日)
北雄ラッキー(2747)の株主優待
北雄ラッキーの株主優待は、JCBギフト券や北海道の特産品です。もらえるお買い物券の額面は保有株数によって異なります。
保有株数 | 優待内容 |
100株以上200株未満 | 1,000円相当のJCBギフトカード |
200株以上1,000株未満 | 5,000円相当のJCBギフトカード または北海道特産品5,000円相当品 |
1,000株以上 | 10,000円相当のJCBギフトカード または北海道特産品10,000円相当品 |
北海道特産品の見本
出展:北雄ラッキーHP
北雄ラッキー(2747)株価・業績・状況
北雄ラッキーの設立は1982年。従業員数は480名(2019年2月時点)。札幌圏を中心に食品スーパーを展開。
ここ数年の業績は安定しています。売上高が少しずつではありませすが、減少傾向にあるのは気になりますね。
4月10日に発表されたばかりの2020年2月期決算でも傾向は変わりません。やはり売上げが少し落ちていて、それに伴い経常利益もほんの少しだけ減っています。
ただし、減っていると言っても、率で言えばほんの僅かです。安定していると言ってよい水準ではないでしょうか。
【売上高~利益】単位:百万円
【業績】 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 利益 | 1株益(円) | 1株配(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
単17.2 | 44,251 | 357 | 433 | 174 | 137.7 | 50 |
単18.2 | 42,906 | 407 | 430 | 164 | 130.1 | 50 |
単19.2 | 42,289 | 414 | 438 | 108 | 85.9 | 50 |
単20.2 | 39,935 | 400 | 410 | 219 | – |
ここ数年、株価の方も大きな動意はなく推移しています。
北海道はいち早くコロナウィルスの影響を受けた地域でもあり、年初に株価が下落していますが、その後は持ち直しの傾向に。
店舗のを構える事業の中では食品スーパーは比較的コロナウィルスの流行に伴う自粛の影響は受けにくく、株価も大きく崩れる展開にはなっていません。
出展:Yahoo!ファイナンス
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)は15.81倍、PBR(純資産倍率)が0.71倍(2020年4月22日時点)。
指標で見る限り、現在の株価で概ね適正範囲内と言えます。食品スーパーはコロナの影響を受けにくいとはいえ、景気が後退すれば利用者の購買意欲は下がり、売上にも影響はでるでしょう。
今後の決算数値の状況によっては、もう一段の下げもあるかもしれません。
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