イフジ産業(2924)のおすすめ度・評価
おすすめ度【総合】：★★★☆☆
・株主優待はたまごギフト券
・優待取得に必要な株数は100株以上
・優待権利確定は年2回。3月と9月
・主な事業は液卵・冷凍たまごの加工販売
・ここ数年の業績は堅調
| 評価のポイント | 評価 |
| 優待品の魅力度 | ★★★ |
| 優待＋配当利回りの水準 | ★★★★ |
| 経営の安定性（規模・決算内容） | ★★★ |
| 今後の成長期待・株価の割安さ | ★★★ |
| 優待利回り | 配当利回り | 総合利回り |
| ０．７５％ | ２．５２％ | ３．２７％ |
| 見出し | 内容 |
| 単元株数 | １００株 |
| 最低購入金額 | ７万９,５００円程度 |
| 決算月 | ３月 |
| 優待取得最低株数 | １００株 |
| 優待取得最低価格 | ７万９,５００円程度 |
| 優待権利確定月 | ３月、９月 |
※株価：795円。予想配当金：1株あたり20円。優待品：600円（100株）で計算しています。（算出日：2020年5月26日）
イフジ産業(2924)の株主優待
イフジ産業の株主優待は、たまごギフト券です。
出展：イフジ産業HP
もらえる優待品の内容は保有株数によって異なります。
| 保有株数 | 優待内容 |
| 100株以上1,000株未満 | 300円分のたまごギフト券×年2回 |
| 1,000株以上 | 1,200円分のたまごギフト券×年2回 |
たまごギフト券とは
たまごギフト券とは全国たまご商業協同組合が発行する商品券です。基本的にはたまごしか買えないギフト券ですが、全国のスーパーで利用可能です。
利用可能な店舗はたまごギフト券の公式HPをご参照いただければ確実ですが、利用可能な大手のスーパーは以下の通りです。
- イオン
- イトーヨーカドー
- SEIYU
- いなげや
- 東急ストア
- 東武ストア
- ダイエー
- ライフ
- クイーンズ伊勢丹
- 京成百貨店
- 三越
- などその他にも多数の店舗で利用可能です
リンク
イフジ産業(2924)株価・業績・状況
イフジ産業のの設立は1972年。従業員数は110名（2019年3月時点）。主な事業は、液卵・冷凍たまごの加工販売です。
ここ数年の業績は堅調です。
2020年3月決算期は、5月7日に発表されていますが、ほぼ会社予想通りの結果となり、波乱はありません。
【売上高～利益】単位：百万円
| 【業績】 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 利益 | 1株益（円） | 1株配（円） |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 連17.3 | 14,248 | 663 | 681 | 533 | 64.0 | 17記 |
| 連18.3 | 14,396 | 693 | 710 | 555 | 66.7 | 16 |
| 連19.3 | 13,711 | 806 | 828 | 552 | 66.3 | 17 |
| 会20.3予 | 14,353 | 933 | 957 | 621 | – | |
| 連20.3 | 14,312 | 928 | 951 | 614 | 75.2 |
株価の方は、ほぼ横ばい。ここ数年の決算内容にも大きなぶれは発生していないため、安定しています。
出展：Yahoo!ファイナンス
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率）は11.4倍、PBR（純資産倍率）が1.08倍（2020年5月27日時点）。
ほぼ適正水準と言ってよい範囲です。上にも下にも大きく動くイメージが付きにくい会社ですが、2001年の上場以来、一貫して株価は右肩上がりとなっているので、長い目で見れば安定的な上昇が続く可能性はあります。
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