共同ピーアール(2436)のおすすめ度・評価
おすすめ度:★★★★☆
・優待権利取得は100株以上
・権利確定は年1回(12月)
・保有株数・保有期間による優待内容がupグレード
・主な事業は企業の広報・PR活動の支援など
・最近の業績は好調。
優待利回り | 配当利回り | 合成利回り |
3.04% | 1.82% | 4.86% |
見出し | 内容 |
単元株数 | 100株 |
最低購入金額 | 6万5,800円程度 |
決算月 | 12月 |
優待取得最低株数 | 100株 |
優待取得最低価格 | 6万5,800円程度 |
優待権利確定月 | 12月 |
※株価:658円。予想配当金:1株あたり12円。優待品:2,000円(100株)で計算しています。(算出日:2020年3月24日)
共同ピーアール(2436)の株主優待
共同ピーアールの株主優待は、プレミアム優待倶楽部を利用したカタログギフトです。
株主優待の権利確定日は年1回、12月のみ。
プレミアム優待倶楽部は株式会社WILLsの運営する株主優待専門サイトで、会員の会社がプレミアム優待倶楽部を通して株主優待を提供する仕組みです。
もともと株主優待専用に特化したサイトの為、選べる商品も豊富。旅行、食品、家電などをポイントに応じてもらうことができます。
株主優待がもらえるのは100株から。もらえるポイントは保有株数、保有期間に応じて異なります。
保有株式数 | 初年度 | 2年目 | 3年目以降 |
---|---|---|---|
100~299株 | 2,000ポイント | 2,200ポイント | 2,400ポイント |
300~599株 | 5,000ポイント | 5,500ポイント | 6,000ポイント |
600~999株 | 10,000ポイント | 11,000ポイント | 12,000ポイント |
1,000株~ | 20,000ポイント | 22,000ポイント | 24,000ポイント |
共同ピーアール(2436)株価・業績・状況
共同ピーアールの設立は1964年。企業の広報活動のコンサルティング、PR活動支援などを業務の柱としています。
ここ数年の業績は、2桁の増収・増益基調を維持しており、好調と言えます。
2018年度からは配当も再開しており、長期保有のメリットも増大しています。
【売上高~利益】単位:百万円
【業績】 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 利益 | 1株益(円) | 1株配(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
連15.12 | 3,704 | 131 | 126 | 108 | 29.3 | 0 |
連16.12 | 4,099 | 180 | 180 | 163 | 44.3 | 0 |
連17.12 | 4,379 | 264 | 258 | 221 | 59.9 | 0 |
連18.12 | 5,317 | 444 | 444 | 366 | 93.2 | 5 |
連19.12 | 5,757 | 501 | 501 | 371 | 93.2 | 10 |
連20.12予 | 6,360 | 590 | 590 | 390 | 97.6 | 12 |
チャートを見るとここ数年の増収・増益により、大きく上昇していますが、2019年からは大きな調整局面に入り値を落としています。
2020年に入ってからはコロナショックの影響で市場全体が下げる中で、つられて下げてはいますが、最近の業績から考えると、少し売られ過ぎとも思われます。
出展:Yahoo!ファイナンス
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が6.75倍、PBR(純資産倍率)が1.39倍(2020年3月25日現在)とPERでみると割安水準といえそうです。
この企業に限ったことではありませんが、コロナショックの影響が業績にどの程度影響を与えるかは見極めが必要です。
ただ、PER6.75倍水準なら、利益が半分になってもまだ適正と言えるので、この株価ならやはり割安水準なのでは?とも思います。
項目 | 評価 |
規模 | 小型 |
業績 | 増収増益基調 |
配当 | 増配傾向 |
株価 | 割安 |
参考資料
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