三井製糖(2109)のおすすめ度・評価
おすすめ度:★★★☆☆
・100株保有で優待取得
・1,000株以上なら2,000円分の金券も
・製糖国内最大手
・ここ数年の事業状況は比較的安定
優待利回り | 配当利回り | 合成利回り |
1.41% | 2.35% | 3.76% |
見出し | 内容 |
単元株数 | 100株 |
最低購入金額 | 21万2600円程度 |
決算月 | 3月 |
優待取得最低株数 | 100株 |
優待取得最低価格 | 21万2600円程度 |
優待権利確定月 | 3月 |
※株価:2,126円。予想配当金:1株あたり50円。優待品:3,000円で計算しています。(算出日:2020年1月30日)
三井製糖(2109)の株主優待
出展:三井製糖HP |
三井製糖の株主優待は自社製品詰め合わせと金券類。
100株保有でも1,000株保有でも、もらえる優待品は3,000円分です。
ただし、1,000株保有の場合は、プラス2,000円分の金券がいただけます。
金券ってなんだろう?と思って色々調べてみましたが、残念ながら分かりませんでした。
普通に考えるとクオカードか、クレジットカードブランドのギフトカードだと思いますが、たまご券とか子供商品券とか、世の中には予想外の金券もあるので、油断はできません。
興味はありますが、1,000株だと取得におよそ200万円・・・クロス取引は、あまり好きではないので、自力で確認をするのは止めておきます。
もう少し調べてみて、結果が分かったら、またアップしますね。
優待がいただけるのは自社製品も金券も3月のみです。自社製品は砂糖関連製品が多いので、甘いものが好きな方向けの優待でしょうか。
三井製糖(2109)株主総会・お土産
先日の三井製糖の株主総会でもらったお土産。こんなに砂糖もらってしまったー! pic.twitter.com/uERYnLJXDM
— NBO (@nbo_) June 28, 2017
三井製糖の株主総会では、お土産がいただけるようです。
Twitterの画像を拝見する限りでは、優待と同様に砂糖関連製品の詰め合わせですね。
株主総会にお出かけてであれば、帰りに少し荷物が増えることを想定しておいた方がよさそうです。
2019年の三井製糖の株主総会は、東京・千代田区のパレスホテルで開催されました。
2019年の開催は6月25日だったようなので、ちょうど総会シーズン真っ盛りですね。
最近は、お土産を廃止する企業も多いので、迷ったら三井製糖の株主総会に出かけてみるのはいかがでしょうか。
三井製糖(2109)株価・業績・状況
三井製糖は国内製糖の最大手です。
個人的には最大手企業は好きですね。よほどのことが無ければつぶれないし、優良顧客を多く持っている為、経営的にも余力があります。
三井製糖の砂糖はスプーンのマークが目印で、誰もがなじみのある製品ではないでしょうか。
足元業績は堅調です。ここ数年は売上高は、ほぼ横ばい。2018年までは利益は増加傾向でしたが、2019年に入って少しブレーキがかかっています。
株価も2017-2018年には、一時4,500円近辺をつけていましたが、現在は2,000円近辺まで下げています。
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が19.36倍、PBR(純資産倍率)が0.65倍(2020年1月30日現在)とPERベースでみるとまだ少し高い気もしますが、最近の下落で適正水準に近づいてきたように感じます。
個人的にも、あまりリスクを感じない株なので、2,000円を割ってきたら買ってみても良いかと考えています。
項目 | 評価 |
規模 | 小型 |
業績 | 安定 |
配当 | 安定 |
株価 | やや割高 |
参考資料
銘柄評価については、以下の基準で行っています。
ご参考。
株主優待+分配金一覧表はこちら
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