【2020年】六甲バター~株主優待は3,000円相当の自社製品!

12月の株主優待

六甲バター(2266)のおすすめ度・評価

おすすめ度:★★☆☆☆

・株主優待は自社製品3,000円相当
優待取得には1,000株以上が必要です
優待権利確定は12月のみ
・ここ数年の業績は減益基調
・減益の理由はコスト増
優待利回り配当利回り合成利回り
0.19%1.29%1.49%
見出し内容
単元株数100株
最低購入金額15万4800円程度
決算月12月
優待取得最低株数1,000株
優待取得最低価格154万8000円程度
優待権利確定月12月

※株価:1,548円。予想配当金:1株あたり20円。優待品:3,000円で計算しています。(算出日:2020年2月21日)

六甲バターの最新株価はこちら

 

六甲バター(2266)の株主優待


六甲バターの株主優待は、3,000円相当の自社製品です

株主優待の取得に必要な株数は1,000株以上。

優待品が3,000円相当とはいえ、少し厳しいですね。

権利確定日12月31日。商品の発送は毎年2月頃行われます。

 

六甲バター公式・株主優待ページ

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六甲バター(2266)株価・業績・状況

六甲バターの創業は昭和23年。

六甲バターというよりもQBBのベビーチーズと言った方がなじみがあるかもしれません。


誰もが一度は食べたことがありますよね。

 

過去5年の業績をみると概ね増収・減益基調です。2019年12月に発表された直近の決算では、前年に比べて大幅な減益(49%減)となりました。

売上高自体は2018年比で少し増えているので、材料費・人件費の高騰による原価の増大がひびいているようです。

株価を見ても2016年-2017年年頃にピークをつけ、そこから低下に転じています。

出展:Yahoo! Finance

 

足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が44.3倍、PBR(純資産倍率)が1.11倍(2020年2月21日現在)と市場平均に比べるとPERベース見ると割高水準

ただ、1,500円付近は、上昇の時にも踊り場となったラインなので、このラインにサポートされて当面は下げ止まりの可能性もあります。

 

 

項目評価
規模中型
業績減益基調
配当安定
株価割高

参考資料

銘柄評価については、以下の基準で行っています。

ご参考。

株主優待+分配金一覧表はこちら

 

 

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