ワイズテーブルコーポレーション(2798)のおすすめ度・評価
おすすめ度:★★★☆☆
・年2回(2月、8月)で各5,000円分ずつもらえます
・お食事券の代わりにサーロインステーキ肉500gなどの選択も可能
・主な事業は、全国でのレストラン運営など
・ここ数年の業績は低調
優待利回り | 配当利回り | 合成利回り |
5.92% | 0.00% | 5.92% |
見出し | 内容 |
単元株数 | 100株 |
最低購入金額 | 16万8,800円程度 |
決算月 | 2月 |
優待取得最低株数 | 100株 |
優待取得最低価格 | 16万8,800円程度 |
優待権利確定月 | 2月、8月 |
※株価:1,688円。予想配当金:1株あたり0円。優待品:10,000円(100株)で計算しています。(算出日:2020年4月28日)
ワイズテーブルコーポレーション(2798)の株主優待
ワイズテーブルコーポレーションの株主優待は、店舗で使えるお食事券です。
優待権利確定日は、2月末日と8月末日の年2回。それぞれ5,000円分のお食事券がもらえるとので、年間では10,000円分のお食事券がもらえます。
もらったお食事券は、優待品と交換することも可能です。交換できる優待品は以下の通り。
- 沖縄県産もとぶ牛250g(黒毛和牛)ギフト~すきやき用(冷凍)~
- アンガス牛<アメリカ産>サーロインステーキ500g(冷凍)
- ショコラトリー「LE CHOCOLAT DE H」による特別ギフト~アイスクリームセット~
優待利用にあたっての注意事項は以下の通り。
ワイズテーブルコーポレーション(2798)株価・業績・状況
ワイズテーブルコーポレーションの設立は1999年。従業員数は665名(2019年2月時点)。主な事業は、各種飲食店の企画・開発・運営。全国で直営店54店舗、FC加盟店47店舗の運営を手掛けています。
ここ数年の業績をみると減益基調が続いており、苦戦している状況です。
2020年2月期は、第3四半期までで、経常利益は178百万円となっており、経常増益が見込めそうではありますが、新型コロナウィルスの流行により自粛の影響を大きく受ける業種でもあり、2020年決算を乗り越えたとしても、2021年度決算期は、かなり厳しい経営環境となるのは間違いありません。
【売上高~利益】単位:百万円
【業績】 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 利益 | 1株益(円) | 1株配(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
連17.2 | 14,911 | 300 | 360 | 199 | 75.0 | 0 |
連18.2 | 13,972 | -93 | -9 | -458 | -172.4 | 0 |
連19.2 | 13,773 | -126 | 16 | -666 | -250.4 | 0 |
会20.2予 | 13,730 | 164 | 289 | 182 | – |
株価のも長い間大きな動意はなく、2,500円前後で推移していましたが、コロナショックでは大きく値を下げたきり戻ってきません。
出展:Yahoo!ファイナンス
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)は28.2倍、PBR(純資産倍率)が9.03倍(2020年4月30日時点)。
指標的には割高といえますが、もともと利益水準が低いため、PERの信頼度が低い上に、コロナウィルス流行の影響が読み切れず、現在の株価を判断するための材料としてはあまり役にたちません。
もともと赤字が続いたタイミングでの追加ダメージのため、乗り越えることができるかどうかというレベルの戦いになるのかもしれません。
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