日本ハウスホールディングス株主優待でカレーとスープのセットをもらおう!

10月の株主優待

日本ハウスホールディングス(1873)のおすすめ度・評価

おすすめ度:★★★★

・株主優待はカレーとスープのセット
・参加のホテルがギフト用に販売している商品なので高級品です
配当金の利回りだけでも4%程度あるので、株主優待を除いてもお得感のある銘柄です
・優待利回りも概算では0.6%程度はあると思うので、合わせれば5%に近づきます
・ここ数年の経営状況は比較的安定していますが、2018年度のみ赤字寸前まで減益しています
・2019年度には回復しており、当面は株価も当面は堅調推移を見込みます
2020年1月17日
優待利回り予想配当利回り合成利回り
ー%4.024.02%
見出し内容
単元株数100株
最低購入金額4万9700円程度
決算月10月
優待取得最低株数1,000株
優待取得最低価格49万7000円程度
優待権利確定月10月

※株価:497円。配当金:1株あたり20円。優待品:ー円(算定困難なため)で計算しています。

日本ハウスホールディングス(1873)の株主優待

出展:ホテル東日本宇都宮

日本ハウスホールディングスの株主優待は、カレーとスープのセットです。

スープカレーではありません。あくまでカレーとスープのセットです

内訳は以下の通り
・ホテル東日本宇都宮特製ビーフカレー
・ホテル東日本宇都宮特製ブイヨンスープ
・ホテル森の風那須特製チキンカレー
・ホテル森の風立山特製ブラックカレー

上の写真は株主優待セットとスープだけが違っています(ホテル東日本宇都宮特製ブイヨンスープ→ホテル森の風鶯宿特製ひよこ豆カレー)が、ホテル東日本宇都宮ではこのセットが3,240円で売られています。(2020年1月現在)

株主優待および配当金の権利確定日は10月末。この優待を取得するには1,000株(10単元)必要です。100株(1単元)では配当金しかいただけないので、お間違えのないように!

 

日本ハウスHD・IRページ(外部リンク)

 

株数優待内容
1,000株以上自社子会社製カレーとスープのセット)

日本ハウスホールディングス(1873)株主総会・お土産

日本ハウスホールディングスの株主総会のお土産は年によって異なるようですが、お菓子がいただけるそうです。

確認できている限りだと、2016年が帝国ホテルのお菓子、2019年がホテル森の風鶯宿のお菓子などですね。

お菓子が子会社経営のホテルに変わったのは、ホテル事業への注力の現れでしょうか。

 

日本ハウスホールディングスの株主総会は宇都宮で開催されます。

2019年度の開催日は1月24日。ホテル東日本宇都宮で開催されました。

ホテル開催ですし、普通の個人の参加でもそれほど敷居は高くないと思います。宇都宮市にお住まいの方は、出かけられてみてはいかがでしょうか。

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日本ハウスホールディングス(1867)株価・業績・状況

日本ハウスホールディングスは、「檜の家」のキャッチフレーズで有名な注文住宅の大手です。旧社名の東日本ハウスの方がもしかしたら知名度が高いかもしれませんね。

売上に占める割合はまだ小さいですが、最近はホテル事業にも注力をしています。

株主優待や株主総会のお土産でも使われているホテルは子会社の日本ハルスホテル&リゾートが運営するホテルのギフト品などですね。

結構、良さそうなホテルが多く、機会があれば一度使ってみたいとは思いますが・・・お高いのでしょうね。

ここ数年の売上高、利益率とも比較的安定していますが、2018年は純利益が通期で5,800万円に落ちるなど、赤字寸前の状況もありました。

2018年度の減益は、住宅の工期のずれやホテル宿泊客数の減少が原因だったようです。決算短信を見ると2019年度には持ち直しており、純利益が25億円程度。EPS(1株あたり純利益)も前年の1.27円から54.58円に回復しています。

足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が14.2倍、PBR(純資産倍率)が1.0倍(2020年1月17日現在)と適正水準の範囲内ですが、利益水準からみると少し高いかな、とも感じます。

業界自体の水準で言っても、概ねPER7~8倍あたりが平均値ですので、特に違和感のある株価ではありません。

項目評価
規模大型
業績安定
配当安定
株価適正

参考資料

銘柄評価については、以下の基準で行っています。

ご参考。

株主優待+分配金一覧表はこちら

 

 

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