大東建託の株主優待でVISAギフトカードをもらおう!4%超の配当利回りも魅力!

3月の株主優待

大東建託(1878)のおすすめ度・評価

おすすめ度:★★★★

・株主優待は自社サービス、VISAギフトカード、ホテル宿泊割引券など。
・自社サービスは建物の建築やマンション購入費用のキャッシュバックで使いどころの難しい優待です
VISAギフトカードは、全国のVISAマークの付いたお店で使えるので便利
・ただし、VISAギフトカード自体の利回りは0.08%程度です
配当利回りは高め
利回り維持できるかは、土地活用ビジネスの活況がどこまで続くかが焦点
優待利回り予想配当利回り合成利回り
0.08%4.644.72%
見出し内容
単元株数100株
最低購入金額132万8500円程度
決算月3月
優待取得最低株数100株
優待取得最低価格132万8500円程度
優待権利確定月3月,9月

※株価:13,285円。配当金:1株あたり616円。優待品:1,000円(算定困難なため)で計算しています。

大東建託(1878)の株主優待

大東建託の株主優待は大きく4種類。

(1) 大東建託サービス利用時の割引
(2) 全国共通商品券
(3) 大東建託取り扱い商品
(4) ホテル宿泊割引券

保有株数と継続保有期間によって、細かく条件が分かれているので、すべてをご説明するとかえって分かりにくくなってしまいそうなので、1単元保有で1年未満の継続保有で何がもらえるのかをまとめます。

全国共通商品券

大東建託の株主優待は全国共通ギフト券。ギフト券はVISAギフトカードの為、VISAのロゴのついている店であれば、どこでも利用することができます。

単元株(100株)でも1,000円分のギフト券をもらうことができますが、単元株の購入価格が高額である為、優待利回り的には迫力を欠きます。

ただ、配当利回り自体が高いため、株保有による還元率は高く、保有していてお得感のある銘柄と言えるのではないでしょうか。

もらえるギフト券は所有する株数によって異なります。300株以上で3,000円、500株以上で5,000円、1,000株以上で10,000円です。所有株数による還元率の差があまりないのが特徴と言えます。

尚、大東建託の株主優待は3月、9月と年2回の優待確定日がありますが、全国共通商品券がもらえるのは、3月のみです。

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大東建託サービス利用時の割引

サービス割引もさらに以下の5種類に細分されます。

(1) 建築請負工事代金キャッシュバック30万円
(2) 分譲マンション購入金額キャッシュバック30万円
(3) 紹介推奨金10%アップ
(4) 建築工事のオプション設備サービス(大東建託指定設備:上限30万円)
(5) 賃貸仲介手数料優待券1枚

どれも使えれば大きい金額の優遇が受けられますが、年に1回使うようなものでもないですよね。

その他の優待内容

その他の優待内容と優待を受けるにあたっての細かな条件などは、大東建託公式HPをご参照ください。

複雑な優待条件がかなり丁寧にまとめられています。

大東建託公式HP・株主優待ページ(外部リンク)

大東建託(1878)株主総会・お土産

大東建託の株主総会のお土産は年によって異なるようですが、お菓子がいただけるそうです。

確認できている限りだと、2018年が坂角層本舗のえびせんべい、2019年が大東建託のマーク付きのあられなどだそうです。

毎年同じものという分けでもないようなので、今年は何がもらえるのかな?という楽しももありますね。

 

日本ハウスホールディングスの株主総会は東京・品川で開催されます。

2019年度の開催日は6月25日。品川イーストワンタワーで開催されました。品川駅前の大きなビルなので分かりやすいと思います。

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大東建託(1878)株価・業績・状況

土地活用のコマーシャルでおなじみの大東建託。

土地活用の企画・提案から設計・施工、不動産仲介・不動産管理まで一貫したサービスを提供できるこの業界の大手企業です。

近年、土地活用のビジネスが活況となり、その波に乗る形で売り上げを伸ばしてきました。

ここ数年の売上高、利益率ともおおむね安定しています。

足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が10.86倍、PBR(純資産倍率)が3.46倍(2020年1月20日現在)と概ね適正水準の範囲内ですが、業界の水準からすると少し割高にも感じます。

PBRは他社に比べると高い水準にある為、利益を大きく減らすような問題が発生した場合には、大きく株価を下げることもありえるかもしれません。

今後も続く人口減少は空き家を増加させるでしょう。それにより活用すべき土地も増えますが、人口減は利用者自体も減らします。

そう考えるとリスクはリスクとして認識した上で、購入を検討すべきかもしれないですね。

項目評価
規模大型
業績安定
配当安定
株価適正

参考資料

銘柄評価については、以下の基準で行っています。

ご参考。

株主優待+分配金一覧表はこちら

 

 

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