協和エクシオ(1951)のおすすめ度・評価
おすすめ度:★★★☆☆
・優待取得には1,000株必要なので、あまりお得感はありません
・継続保有期間が1年以上であれば、プラス1,000円。
・それでも優待利回り的には大きくないですね
・配当利回りも悪くはないものの、少し迫力に欠けます
・本業の通信設備事業は好調で、ここ数年増益基調が続いています
優待利回り | 配当利回り | 合成利回り |
0.04% | 2.81% | 2.85% |
見出し | 内容 |
単元株数 | 100株 |
最低購入金額 | 28万5200円程度 |
決算月 | 3月 |
優待取得最低株数 | 1,000株 |
優待取得最低価格 | 285万2000円程度 |
優待権利確定月 | 3月 |
※株価:2,852円。予想配当金:1株あたり80円。優待品:1,000円で計算しています。(算出日:2020年1月22日)
協和エクシオ(1951)の株主優待
協和エクシオの株主優待はオリジナルクオカードです。
ただし、株主優待がいただけるのは保有株数1,000株以上です。
継続保有期間が1年を超えると増えますが、劇的な増加でもなく2,000円になるだけです。
優待取得に1,000株が必要であることを考えると、2,000円は少し厳しいですね。この金額だとなかなか優待狙いで保有ということにはならなさそうです。
せっかく株主優待制度を作るのであれば、もう少し頑張って欲しいところです。
協和エクシオ公式HP・株主優待ページ(外部リンク)
協和エクシオ(1951)株主総会・お土産
協和エクシオの株主総会でのお土産はクオカードです。
基にした情報は2016年と少し古いですが、その時にお土産として渡されたのは、株主優待と同じクオカード1,000円分のようです。
最近は株主総会でのお土産を排しする企業も多いようなので、いただけるだけありがたいのかもしれませんが、お土産でクオカードというと交通費っぽいですね。
2019年の協和エクシオ株主総会は、渋谷の本社で6月21日に行われたようです。
渋谷であればアクセスもよく、行きやすいですね。
協和エクシオ(1951)株価・業績・状況
協和エクシオは電話工事などの電気通信関連の大手企業です。近年はシステム開発など、IT関連にも注力をしているようです。
あまりコンシューマ向けのさーびを行っている会社ではないため、普通の暮らしをしている分には、あまり目にすることのない社名ですが、3,000億円規模の売り上げがあり、国内に13の支店と21の営業所を持つ大企業です。
ここ数年は比較的堅調で、純利益、配当も増加傾向にあります。
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が15.51倍、PBR(純資産倍率)が1.21倍(2020年1月22日現在)と概ね適正水準の範囲内だが、少し高めかな?という気もします。
項目 | 評価 |
規模 | 中型 |
業績 | 安定 |
配当 | 増加傾向 |
株価 | 適正 |
参考資料
銘柄評価については、以下の基準で行っています。
ご参考。
株主優待+分配金一覧表はこちら
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