DCMホールディングスの株主優待はカーマ、ダイキなどで使えるお買物券!

2月の株主優待

DCMホールディングス(3050)の株主優待

DCMホールディングスの株主優待は、お店で使えるお買物券です。

もらえるお買物券の額面は保有株数、継続保有期間によって異なります

保有株数継続保有期間3年未満継続保有期間3年以上
100株以上500株未満500円分のお買物券2,000円分のお買物券
500株以上1,000株未満1,000円分のお買物券3,000円分のお買物券
10,000株以上2,000円分のお買物券5,000円分のお買物券

 

  • 優待獲得の権利確定は2月末日
  • 有効期限は6月1日~翌年5月31日までの1年間
  • 利用可能店舗は、DCMカーマ、DCMダイキ、DCMホーマック、DCMサンワ、DCMくろがねや、ホーマックニコット、ホダカの各リアル店舗
  • DCMオンライン、ケーヨーD2での利用は不可

 

継続保有期間3年以上なら、単元株保有でも2,000円の優待となり、優待利回りは1.7%ほどになります。もともと配当自体は悪くないので、総合利回り(優待+配当利回り)で4.11%(2020年6月30日時点)

ホームセンター業界最大手のDCMは全国に店舗も多いので使い勝手の良い優待ではあります。

 

DCMホールディングス公式 株主優待ページ

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DCMホールディングス(3050)株価・業績・状況

会社概要

DCMホールディングスの設立は2006年。カーマ、ダイキ、ホーマック3社の経営統合により持ち株会社が設立されました。

社名のDCMも経営統合した3社のイニシャルに由来しています。

2019年のホームセンターの売上高ランキングでは、2位のカインズを僅差で抑え首位を維持。2017年に業界9位のケーヨーD2を持分適用会社化し、さらに業容を拡大していいます。

 

業績

売上げ自体は頭打ちの感はありますが、規模の大きさを生かしたコスト削減が効いており、増収傾向が続いています。

2021年2月期決算も第1四半期までの経常利益が11,627百万円と好調。コロナによる影響はあるものの、除菌、消毒系の商品販売などには追い風となっている面もあり、単純に悪い要素だけではなさそうです。

単位:百万円

【業績】売上高営業利益経常利益利益1株益(円)1株配(円)
連16.2437,73218,44617,48910,54975.821
連17.2443,36919,62519,12211,59984.324記
連18.2443,57819,50718,61011,31080.326
連19.2445,75821,01319,90512,24690.127
連20.2437,37120,83220,10713,783103.328
会21.2予438,10021,00020,20013,000

株価

業績同様、概ね横ばいと言えます。今期はここまで好調ということもあり、1,200円のラインを超えることができれば、もう一段上の水準に遷移する可能性もあります。

 

出展:Yahoo!ファイナンス

 

指標および今後の展望

足元の指標ベースでみると、予想PER(株価収益率)13.18倍、予想PBR(純資産倍率)が0.86倍(2020年6月30日時点)

指標的にはほぼ適正と言える水準です。

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DCMホールディングス(3050)のおすすめ度・評価

おすすめ度【総合】:★★★☆☆

・株主優待は店舗で利用できるお買物券
・お買物券は、DCMカーマ、DCMダイキ、DCMホーマックなどの各店舗で利用可能
・権利確定は年1回、2月のみ
・保有株数、継続保有期間によってもらえるお買物券の額面は異なります
・主な事業は、ホームセンターの運営
・ここ数年の業績は安定。売上高でみても業界首位を堅持
評価のポイント評価
優待品の魅力度★★★
優待+配当利回りの水準★★★
経営の安定性(規模・決算内容)★★★★★
今後の成長期待・株価の割安さ★★★
優待利回り配当利回り総合利回り
0.43%2.40%2.83%
見出し内容
単元株数100株
最低購入金額11万6,700円程度
決算月2月
優待取得最低株数100株
優待取得最低価格11万6,700円程度
優待権利確定月2月

※株価:1,167円。予想配当金:1株あたり28円。優待品:500円(100株)で計算しています。(算出日:2020年6月29日)

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