ジンズホールディングス(3046)の株主優待
ジンズホールディングスの株主優待は、JINSの店舗やネットショップで利用できる5,000円のお買物券です。
ジンズホールディングス(3046)株価・業績・状況
会社概要
ジンズホールディングスの設立は1988年。従業員数は連結で3,538名(2019年8月時点)。主な事業は、アイウエア及び服飾雑貨の企画、製造、販売及び輸出入 ウェアラブル端末およびそれらの関連商品の企画、開発、製造、加工、販売、賃貸、保守および輸出入 医薬品、およびそれらの関連商品の販売および輸出入。
古くからあった眼鏡屋さんの概念を打ち破った会社のひとつと言えます。JINSは2020年2月時点で、全国404店舗を展開。
業績
増収・増益基調が継続しています。
2020年8月期決算も第2四半期までの経常利益が3,370百万円となっています。単純に2倍すると通期で6,570百万円となる計算ですが、新型コロナウィルスの流行による自粛の影響も出てくるはずなので、そこまでは行かないものとは思います。
単位:百万円
【業績】 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 利益 | 1株益(円) | 1株配(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
連17.8 | 50,451 | 5,402 | 5,227 | 2,767 | 115.4 | 36 |
連18.8 | 54,872 | 6,071 | 5,627 | 3,097 | 129.2 | 48 |
連19.8 | 61,893 | 7,459 | 7,015 | 3,869 | 161.4 | 50 |
会20.8予 | 68,100 | 8,300 | 7,600 | 4,450 | – |
株価
株価は緩やかな右肩上がりといえます。増収増益が続いているものの、すでにかなり買われている株ということもあり、急激に上抜けする品域も感じられません。
出展:Yahoo!ファイナンス
指標および今後の展望
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)68.61倍(赤字決算見込みのため)、PBR(純資産倍率)が8.3倍(2020年6月19日時点)。
標準的なPERから見ると4倍程度は割高と言えそうです。ここからさらに4倍に利益を伸ばしたとして妥当な株価になる計算ですが、さてさて、達成可能でしょうか。達成するとしてどのくらい時間がかかるものでしょうか。
やはり上値で掴むのは、少し勇気が要るかな、という気はします。
ジンズホールディングス(3046)のおすすめ度・評価
おすすめ度【総合】:★★★☆☆
・単元株以上の株主に対する優待は一律です
・権利確定は年1回、8月のみ
・主な事業はアイウェア(主に眼鏡、コンタクトレンズ)のJINSの展開
・ここ数年の業績は増収・増益基調が続く
評価のポイント | 評価 |
優待品の魅力度 | ★★★ |
優待+配当利回りの水準 | ★★ |
経営の安定性(規模・決算内容) | ★★★★★ |
今後の成長期待・株価の割安さ | ★★ |
優待利回り | 配当利回り | 総合利回り |
0.77% | 0.46% | 1.24% |
見出し | 内容 |
単元株数 | 100株 |
最低購入金額 | 64万6,000円程度 |
決算月 | 8月 |
優待取得最低株数 | 100株 |
優待取得最低価格 | 64万6,000円程度 |
優待権利確定月 | 8月 |
※株価:6,460円。予想配当金:1株あたり30円。優待品:5,000円(100株)で計算しています。(算出日:2020年6月19日)
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