ツカダ・グローバルホールディング(2418)のおすすめ度・評価
おすすめ度:★★★★☆
・優待権利取得は100株以上
・権利確定は年2回(6月、12月)
・保有株数に応じてクオカードの額面がUP
・主な事業は結婚式場、ホテル、レストランなどの運営
・最近の業績は堅調。
優待利回り | 配当利回り | 合成利回り |
3.57% | 3.57% | 7.14% |
見出し | 内容 |
単元株数 | 100株 |
最低購入金額 | 2万8,000円程度 |
決算月 | 12月 |
優待取得最低株数 | 100株 |
優待取得最低価格 | 2万8,000円程度 |
優待権利確定月 | 6月、12月 |
※株価:280円。予想配当金:1株あたり10円。優待品:1,000円(100株)で計算しています。(算出日:2020年3月19日)
ツカダ・グローバルホールディング(2418)の株主優待
ツカダ・グローバルホールディングの株主優待は、レストランなどで利用可能な割引優待券とクオカードです。
株主優待権利確定は年2回、6月と12月。
株主優待の内容は単元株(100株)以上で優待が受けられますが、200株以上だともらえるクオカードの額面がアップします。
保有株数 | 優待内容 |
100株以上200株未満 | 割引優待券1枚 500円分のクオカード |
200株以上 | 割引優待券1枚 1,000円分のクオカード |
割引優待券が利用できるのは、ツカダ・グローバルホールディングで運営しいる(施設内)レストラン、または、ホテルの宿泊料金となります。
ツカダ・グローバルホールディング(2418)株価・業績・状況
ツカダ・グローバルホールディングスの設立は1995年。結婚式場、ホテル、レストランの運営などを手掛けています。
ここ数年の業績は増収・増益基調。ただし、2015年の利益をなかなか超えられず、2019年12月決算期で、やっとこえられたとも言えます。
その視点で見ると、増収増益基調というよりも、横ばいと言った方が良いのかもしれません。
いずれにしても売上高の上昇と安定した収益を出せているので、堅調と言えるでしょう。
【売上高~利益】単位:百万円
【業績】 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 利益 | 1株益(円) | 1株配(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
連15.12 | 53,804 | 5,392 | 5,431 | 3,880 | 79.5 | 10 |
連16.12 | 55,365 | 3,515 | 3,598 | 1,951 | 40.4 | 10 |
連17.12 | 57,253 | 4,268 | 4,398 | 2,203 | 46.2 | 10 |
連18.12 | 60,197 | 5,249 | 5,257 | 2,424 | 50.8 | 10 |
連19.12 | 61,121 | 6,383 | 6,222 | 2,565 | 53.8 | 10 |
連20.12予 | 64,000 | 6,700 | 6,500 | 3,800 | 79.7 | 10 |
チャートを見ると2015年の高値をなかなか超えられず、2020年に入ってからはコロナショックの直撃を受けて大幅安に。
業態的には、ウィルス対策の自粛の影響を受けやすいものとあって売り込まれているようです。
出展:Yahoo!ファイナンス
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が3.86倍(赤字のため算出不能)、PBR(純資産倍率)が0.39倍(2020年3月23日現在)と格安水準です。
もちろん、現在想定している利益水準はコロナウィルスの影響が考慮できていないので、おそらくPER的にはもっと高くなるでしょう。
それにしてもPBR0.39は相当に割安な水準なので、現水準の株価は割安と評価できます。
項目 | 評価 |
規模 | 中型 |
業績 | 安定 |
配当 | 安定 |
株価 | 割安 |
参考資料
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