キーコーヒーの株主優待は年2回!自社製品の詰め合わせ!

3月の株主優待

キーコーヒー(2594)のおすすめ度・評価

おすすめ度:★★☆☆☆

・株主優待は自社製品詰め合わせ
優待取得は100株以上
権利確定は年2回(3月、9月
保有株数により優待内容がupグレード
・主な事業はコーヒー豆の販売、コーヒーショップの運営など
・足元の業績は堅調も株価は割高圏
優待利回り 配当利回り 合成利回り
0.93% 0.93% 1.87%
見出し 内容
単元株数 100株
最低購入金額 21万4,100円程度
決算月 3月
優待取得最低株数 100株
優待取得最低価格 21万4,100円程度
優待権利確定月 3月、9月

※株価:2,141円。予想配当金:1株あたり20円。優待品:2,000円(100株)で計算しています。(算出日:2020年4月3日)

キーコーヒーの最新株価はこちら

 

キーコーヒー(2594)の株主優待

キーコーヒーの株主優待は、自社製品詰め合わせです。

 

出展:キーコーヒーHP

 

権利確定日は年2回。3月と9月

保有株数に応じてもらえる優待の内容がアップグレードされます。

保有株数 優待内容
100株以上200株未満 1,500円相当の自社製品詰め合わせ
200株以上300株未満 2,000円相当の自社製品詰め合わせ
300株以上1,000株未満 3,000円相当の自社製品詰め合わせ
1,000株以上 5,000円相当の自社製品詰め合わせ

 

 

 

キーコーヒー(2594)株価・業績・状況

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キーコーヒーの設立は1952年。従業員数は連結で1,199名(2019年9月30日時点)。コーヒー豆の販売、コーヒーショップ運営などが主な事業。

キーコーヒー以外のショップとしては、イタリアントマトやアマンドなども有名ですね。

 

近年はシアトル系のコーヒーショップの躍進で、少し影の薄くなってしまったキーコーヒーですが、業績はまずまず堅調です。

2020年3月決算に向けた実績も、第3四半期までの実績ベースで、経常利益が1,392百万円に達しており、2017年3月期を超えてくる可能性があります。

ただし、2020年2月以降は新型コロナウィルスの流行もあり、外食産業は大きな影響を受ける業態ではあります。

【売上高~利益】単位:百万円

【業績】 売上高 営業利益 経常利益 利益 1株益(円) 1株配(円)
連17.3 62,996 1,377 1,559 1,134 51.0 18
連18.3 63,027 319 474 319 14.4 18
連19.3 63,605 495 642 234 11.0 18
会20.3予 64,000 600 760 700

 

チャートでみると2,000円台を中心とした比較的狭いレンジでの推移が続いています。もともと2020年3月期の好調な収益を受けて上昇基調にあったこともあり、コロナショックによる株価下落でもレンジ下限を抜けてはいません。

今後はコロナショックの影響を見極めで、しばらくは模様眺めが続くのではないでしょうか。

 

出展:Yahoo!ファイナンス

足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が58.74倍、PBR(純資産倍率)が1.37倍(2020年4月3日現在)とPERベースでみると市場平均に比べて割高水準。

ただし、過去の経常利益金額をみると、数倍程度の変動が生じているので、PERによる評価は難しい部分もあります。

 

項目 評価
規模 中型
業績 安定
配当 安定
株価 割高

参考資料

 

 

 

 

 

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