仙波糖化工業(2916)のおすすめ度・評価
おすすめ度【総合】：★★★☆☆
・株主優待は自社製品詰め合わせ（煎茶など）
・優待取得に必要な株数は500株以上
・優待権利確定は年1回。9月のみ
・主な事業はカラメル色素、焙焼製品等のカラメル製品、粉末茶の製造販売など
・ここ数年の業績は好調
| 評価のポイント | 評価 |
| 優待品の魅力度 | ★★ |
| 優待＋配当利回りの水準 | ★★★ |
| 経営の安定性（規模・決算内容） | ★★★ |
| 今後の成長期待・株価の割安さ | ★★★★ |
| 優待利回り | 配当利回り | 総合利回り |
| ０．９２％ | ２．３０％ | ３．２２％ |
| 見出し | 内容 |
| 単元株数 | １００株 |
| 最低購入金額 | ６万５,３００円程度 |
| 決算月 | ３月 |
| 優待取得最低株数 | ５００株 |
| 優待取得最低価格 | ６万５,３００円程度 |
| 優待権利確定月 | ９月 |
※株価：653円。予想配当金：1株あたり15円。優待品：3,000円（100株）で計算しています。（算出日：2020年5月20日）
仙波糖化工業(2916)の株主優待
仙波糖化工業の株主優待は、自社製品詰め合わせ（煎茶など3,000円相当）です。優待取得には500株以上の保有が必要です。
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仙波糖化工業(2916)株価・業績・状況
仙波糖化工業の設立は昭和21年。従業員数は連結で544名（2019年3月）。主な事業は、カラメル色素、焙焼製品等のカラメル製品、粉末茶、粉末醤油の製造販売など。
規模の大きな会社ではありませんが、業績は安定しており、ここ数年は増収・増益基調が続いています。
2020年3月期決算は第3四半期までで経常利益は909百万円と順調です。前期実績、会社予想を共に超えてくるものと思われます。
【売上高～利益】単位：百万円
| 【業績】 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 利益 | 1株益（円） | 1株配（円） |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 連17.3 | 17,624 | 720 | 727 | 439 | 38.6 | 10 |
| 連18.3 | 18,675 | 926 | 865 | 569 | 50.1 | 12 |
| 連19.3 | 20,555 | 1,078 | 1,019 | 735 | 64.6 | 15 |
| 会20.3予 | 21,000 | 1,150 | 1,090 | 770 | – |
株価の方はほぼ横ばい。2018年-2019年にかけて大きく上げていますが、ほぼ元の水準まで押し戻されています。
出展：Yahoo!ファイナンス
足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率）は9.89倍、PBR（純資産倍率）が0.81倍（2020年5月20日時点）。
収益の増加の割りには株価は伸びておらず、結果、指標的には割安となっています。
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