キューブシステム株主優待はJCBギフトカード!高利回り・業績堅調!

9月の株主優待

キューブシステム(2335)のおすすめ度・評価

おすすめ度:★★★☆☆

・株主優待はJCBギフトカード
・保有株数に応じてもらえる額面も変動

権利確定は年1回9月
・キューブシステムは中堅規模のシステム会社
・最近の業績は堅調
・コロナショックで株価は割安水準に
優待利回り配当利回り合成利回り
0.79%2.86%3.65%
見出し内容
単元株数100株
最低購入金額6万3,000円程度
決算月3月
優待取得最低株数200株
優待取得最低価格12万6,000円程度
優待権利確定月9月

※株価:630円。予想配当金:1株あたり18円。優待品:1,000円(200株)で計算しています。(算出日:2020年3月5日)

キューブシステムの最新株価はこちら

 

キューブシステム(2335)の株主優待

キューブシステムの株主優待は、JCBギフトカードです。

もらえる金額は保有株数により異なります。

保有株数優待内容
200株以上400株未満JCBギフトカード 1,000円分
00株以上1,000株未満JCBギフトカード 2,000円分
1,000株以上JCBギフトカード 3,000円分

株主優待権利確定日は9月末日発送は12月初旬頃に行われます。

 

JCBカードが使える店なら、原則としてどこでも使えるJCBギフトカード。しかも優待利回りも0.79%と悪くありません。

業績も好調なので、しばらく持ってみても良いかもしれません。

株主優待は200株以上からなので、ご注意くださいね。

 

キューブシステム公式株主優待ページ

キューブシステム(2335)株価・業績・状況

スポンサーリンク

キューブシステムの設立は1972年。社員数は766名(2019年4月現在)規模のシステム会社です。システムベンダーとしては中堅規模と言ってよい会社ですね。

金融、製造業など、特定の分野に特化せず、幅広くシステム構築を行っています。

 

 

業績の方ですが、過去5年を見ると売上げは緩やかに増加しているものの、経常利益はほぼ横ばい。

2020年3月期は3Qまでで経常利益628百万円まできているので、計画の690百万円の達成は射程圏内です。

【売上高~利益】単位:百万円

【業績】売上高営業利益経常利益利益1株益(円)1株配(円)
連15.312,52796498059439.814
連16.312,62294996062843.214
連17.312,89978181155139.214
連18.313,55985589256740.616
連19.314,32592195959643.316
連20.3予15,5001,1001,10069050.818

 

チャートでみても600円~1,000円のレンジ内を上下動しています。直近の2020年3月期決算に向けては、業績からみるともう少し上がっても良いところですが、コロナウィルスショックに見舞われて安値を試す動きとなっています。

 

足元の指標ベースでみると、PER(株価収益率)が12.44倍、PBR(純資産倍率)が1.59倍(2020年3月5日現在)となり、市場平均に比べて適正か、やや割安といったレベル。

堅実な事業内容から考えて、急激な株価の上昇は見込みずらいかもしれませんが、マーケットが落ち着けば、ゆるやかに適正水準までは戻ることが期待できます。

 

コメント